L.L.Beanのマウンテンパーカーは通勤にも普段使いにも大活躍!おすすめポイント

L.L.Bean定番のマウンテンパーカーは活躍する時期が長く、オンでもオフでも使えるアウターです。今回はアンダー2万円で買えるL.L.Beanのマウンテンパーカーの魅力と実際の着用感を解説していこうと思います。マウンテンパーカーと言っても最近はショート丈の物ありますが、今回紹介するのはクラッシックなコート型の物です。

春夏の薄手アウターが欲しい人、アウトドア系アウターを探している人、マウンテンパーカーが欲しい人はぜひ参考にしていただければと思います。

マウンテンパーカーは季節問わず使える最強アウター

L.L.Beanのマウンテンパーカーは正式には「マウンテン・クラッシック・ウォーターレジスタント・ジャケット」と言います。薄手でも厚手でもないちょうどいい厚さです。風をしっかり防いでくれて、温度調節もしやすく、春、秋はもちろん、インナーに厚手の物を着こめば、冬でもある程度使うことができます。

腰部分にはドローコードが付いており絞れるようになっています。その他フード部分にドローコード、袖口にマジックテープのベルトが付いています。

生地はナイロン製で撥水加工がしてあり雨に強い

生地はナイロン100%、防水ではないが撥水加工がしてあり、僕自身基本雨の日はこれを着ています。梅雨の涼しい日などにも通勤時に羽織ったりします。ただ生地感はもう少し、といった感じで高級感や雰囲気はありません。よくあるナイロン100%の生地。ペラペラな薄手でもないですけど、日常使いには全く問題ないですし、何も考えずとりあえず上に羽織って、ガンガン使っています。

ナイロン100%撥水加工の生地

という訳で寄り目で写真撮ってみましたけどナイロン100%の生地感伝わるでしょうか?

クラッシックのマウンテンパーカーの生地と言えばシェラデザインのコットン60%、ナイロン40%の「60/40クロス」が有名で、生地の雰囲気は最高です。L.L.BEANとシエラデザインの価格の一番の大きな差はやはりこの生地の違いでしょう。

ただ、コスパの面だけでなくL.L.BeanにはL.L.Beanの良さがあり、よりカジュアルな雰囲気やラフに使える安心感を感じています。

マウンテンパーカーの色選び

マウンテンパーカーの色と言えば、ベージュ、グリーン、オレンジ、ネイビー、ブラックなどが定番です。L.L.BEANのラインナップで使いやすそうな色だと、ネイビーか、ブラックです。他にも水色のくすんだ感じの色と、迷彩柄があり、それはそれでかっこいいのですが、通勤時などにも着ることを考えると少し目立つかなっといった印象です。

僕自身はブラックの物を使っています。黒はあまり似合わないので普段ならネイビーを選ぶところですが、フード周辺の裏地に茶ベースのネル生地が使ってあり、顔周りにその色が入ることによって苦手な黒がなじんでくれます。デザインだけ見るとちょっと野暮ったい印象もあるんですけど、この裏地の効果は絶大です。お気に入りポイントの一つです。

サイズ感 L.L.Beanのマウンテンパーカーは米国フィットのみ

Mサイズ 身長174cm、体重65kg

L.L.Beanはアメリカのメーカーで、ラインナップによって日本人にサイズ感を合わせたジャパンフィットと、オリジナルのサイズ感の米国フィットの2種類があります。

公式のオンラインショップでは自分の体形を入力するとおすすめのサイズが表示されるのでそれを参考にすれば問題ないと思います。僕自身はおすすめサイズはSでしたが、Mサイズを購入。ワンサイズ上にしました。横幅はちょうどいいのですが、さすが米国フィット、袖と丈が長い。写真を見てもらってもわかると思いますが袖がダブダブしてます。着丈はあと2~3センチ短ければなって感じですが、ジャケットや仕事着の上に羽織ったりもするのでまあ許容範囲です。

ちなみに身長174cm、体重65kg、ユニクロでアウターを買う時はMサイズを選びます。

横から見るとこんな感じです。

まとめ

という訳で L.L.Beanのマウンテンパーカー「マウンテン・クラッシック・ウォーターレジスタント・ジャケット」を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

使える季節が長いアイテムなので、持っている服の中で一番活躍しているアウターです。通勤時に、ちょっと肌寒い時に、雨が降っているときにぱっと羽織れ、中に着こめば冬でもかなり使えます。

L.L.Beanはアウトドアメーカーですがアメリカントラッドな印象のアイテムも多く、スタンダードでしっかりした物作りをしている印象です。ファストファッションのように安くはないですが、コスパがいいのでおすすめです。

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