メンズSHIPS anyのツイードニットグローブ【レビュー】スマホ対応 英国製生地の手袋

冬服におけるマフラーや手袋の重要性はかなり大きいと思う。どんなにアウターを着こんでも絶対に隠れずコーディネートの印象を左右する割に、それほど日替わりで替えるようなものでもない(ぼくの場合は)。

手袋やマフラーといった小物は、シーズン商品の上、買いやすい価格帯で人気の物は早いうちに売り切れる傾向があります。気に入ったものあれば早めに購入しておくことをおすすめします。

SHIPS anyのツイードニットグローブは名作

今回購入してきたのはSHIPS anyのニットグローブ。英国のMOON社(Abraham Moon and Sons)のツイードをしており雰囲気ばっちり。スマホ対応で手袋を外さなくても操作が可能です。中は起毛したフリースのような素材でとても暖かです。サイズはワンサイズでしたが大き目の手の僕にもちゃんとフィットしてくれました。

つくり自体も丈夫です。通勤時などに自転車を使う人には、あまりに柔らかいニットグローブはねじれて伸びたり、破れたりが心配になってきます。

https://item.rakuten.co.jp/marcarrows/art-744mc/?iasid=07rpp_10095___e0-kvyp3t3g-3g-7249bb14-f338-46ab-8259-efa6e3f6500d

以前使っていたのはALPOのカシミヤのニットグローブ。これは本当に名作で、とても柔らかく温かい。デザインもシンプルなんだけど、部分的に使われたレザーや手の甲に3本入った立体感のあるタックがいいアクセントになっていました。ただ自転車でハンドルに力を入れると柔らかい生地がそのうち破れてしまいそうだなと思いながら使っていました。

ツイードは大人にこそ似合う

年上女性がツイードをきれいに着こなしていると、素敵だななんて思っていた記憶もあります。まあそれは余談として、とにかくツイードは大人こそ着るべきだと言いたいのです。コートやジャケットもいいですが、まずは小物から取り入れて見ようという事です。予算的にも。

20代の頃はツイードってなんだかやぼったいような、逆に品がよすぎるような印象もありコンサバすぎるというか、、、。とにかく自分には絶対に合わない、大人が着る服って印象でした。

大人が似合うSHIPS

SHIPS any はセレクトショップSHIPSのオリジナルブランドで“どんな人にも、どんな場所にも、どんな時にも似合う服”がコンセプトのブランドです。

SHIPSといえば、特に90年代はBEAMSやUAと並び3大セレクトショップなんて言われてました。アメカジでストリートなBEAMS、キレイめのUA、コンサバでトラッドなSHIPSといった印象でした。なので若いうちはなんかパッとしないななんて思っていたのですか、30代、40代になりその魅力がようやく理解できるようになりました。特に30代をすぎたらオススメです。

MOON社(Abraham Moon and Sons)のツイード

今回紹介したニットグローブの生地MOON社についても少し解説します。アブラハム・ムーン氏によって1837年英国にて創業された歴史のある毛織工場。アパレルや家具などにも使われる高品質なファブリックを扱っており、本国でショールームも抱える大手生地メーカーです。

まとめ

今回はニット手袋とSHIPSやツイード素材について語ってみました。服は人それぞれに合うものが違うし、年齢によっても変わってくるので面白いなって思います。

10月に入ると手袋やマフラーが店頭に並びますが、季節ものなのでお気に入りの物を見つけたら早めに買っておくことをおすすめします。この手のアイテムはすぐ売り切れてしまうんですよね、、。

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